美里町、みやぎレジ袋使用削減取組協定を締結
町内の4店で実施(平成21年6月1日から)
この協定にはイオンスーパーセンター、イオンリテール(ジャスコ、マックスバリュ各店)など県内2百店以上が参加しています。
美里町内の4店(ヨークベニマル、ウジエスーパー、Aコープ小牛田店、Aコープ南郷店)でレジ袋の有料化が始まります。
循環型社会の形成を推進する上で、最も優先すべき「発生抑制」に関連して、近年、レジ袋の使用削減に関する取り組みが全国的に進んでいます。レジ袋は、製造から処分まで大量の石油やエネルギーが消費されます。
県内では、平成19年6月から仙台市の一部地域で取り組みが始まり、小売業者等・住民団体等・市町村・県がレジ袋の使用削減に協働して取り組む「みやぎレジ袋使用削減取組協定」の締結が進み、小売業者等との調整を経て、対象地域が県内31市町村に拡大しました。
この美しい地球を未来に引き継ぐために、廃棄物等の発生を抑え、廃棄物等を循環資源として利用することが、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷を低減することにつながります。