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大雨、秋の長雨に注意しましょう

更新日: 2011 年 05 月 16 日

8月、9月は台風などの影響で、非常に強い風と短期間に強い雨が降り、風水害被害が発生することが多くあります。10月、11月も大雨や秋の長雨により水害の発生が多い月です。台風シーズンが過ぎたからといって油断は大敵です。

■雨の降り方と
気象情報に注意を
町内に1時間に30o以上の雨が降ることが予想される場合は大雨注意報、1時間に45o以上の雨が降ることが予想される場合は大雨警報並びに洪水警報が美里町に仙台管区気象台から発表されます。
強い雨が降るときや、雨が長く降り続く場合はテレビやラジオなどの気象情報等に注意しましょう。
町では、洪水や土砂災害等の発生が予想されるときは、防災行政無線放送や車両広報等で避難勧告・指示を行います。
避難勧告が出たら、すぐに避難できるように準備し、身体の不自由な方は非難をはじめてください。また、避難指示が出た場合は速やかに指定された避難場所に避難しましょう。

■問合先 総務課防災係 TEL.0229-33-2111

雨の降り方と影響
1時間雨量
(予報用語)
雨の降り方 屋外の様子 予想される被害等
10o以上20o未満
(やや強い雨)
ザーザー 地面全体に水たまりができる 雨音で声がよく聞きとれない
20o以上30o未満
(強い雨)
どしゃ降り 地面全体に水たまりができる 側溝や下水、小さな川があふれる
30o以上50o未満
(激しい雨)
バケツをひっくり返したよう 道路が川のようになる
山崩れ、がけ崩れが起きやすくなる
50o以上80o未満
(非常に激しい雨)
滝のよう 水しぶきで白っぽくなり視界が悪くなる 地下街・地下室に雨水が流れ込むことがある
80o以上
(猛烈な雨)
息苦しくなるような圧迫感 水しぶきで白っぽくなり視界が悪くなる 大規模な災害が発生する恐れがある