一般家庭への設置が義務付けられています。
住宅火災で命を落とされた方の多くが就寝時間帯での逃げ遅れによるものです。
火災の発生をいち早く察知することが重要であることから、住宅用の火災警報器の設置が義務づけられています。
寝室には煙式(寝室が2階等の場合は階段も)、台所には煙式または熱式の火災警報器の設置が必要で、天井または壁に取り付けます。
ビスなどで簡単に取り付けることができ、電気店、ホームセンターなどで購入できます。
なお、「消防署の方から来ました」などと語り、不適正な価格や無理に販売を行おうとする悪質な訪問販売にご注意ください。
すでに設置しているご家庭では、電池の電圧低下などに注意し、万が一に備えてください。