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万が一に備えて食料の確保を

更新日: 2011 年 05 月 16 日

 大きな地震が予想されています。万が一の災害発生時、体力を温存して健康を維持するためにも、最低限の食料を準備しておきましょう。

●量は、ライフラインが復旧されるまでの3日分×家族人数分を準備しましょう。

●主食分としてレトルトごはんや乾燥米(α化米)や缶詰等がありますが、無洗米の準備もお勧めします。その他、カップめんや缶詰のパン、クラッカー等も重宝します。

●主菜、副菜では、缶詰が便利です。魚やひじき、たけのこの煮物等の缶詰など色々あります。また果物の缶詰は、緊急時のイライラしている時に、ほっと和ませる大切な役目となります。

●水は1日1人2〜3Lは必要だといわれています。家族分を計算し、ペットボトルにでも保存して準備しておきましょう。
(例)家族4人の場合
    1人3L×4人分×3日分=36L
    1本2Lのボトルで18本必要

≪鍋を使った、ごはんの作り方≫

1 厚めのビニールに無洗米と2割増しの水を入れ、空気を抜いてきっちりゴムで止める
2 30分位浸水し、鍋に袋のまま入れて加熱(蓋をしない)。煮立ってから中火で25分、その後は、そのまま40分位放置します。これでご飯が出来上がります。この方法だと、米や鍋を洗う水を使わないですみます。
○お粥をつくる場合は、この方法で水の量を米の7倍位にして作ると美味しく出来上がります。是非一度試してみてください。