更新日: 2016 年 12 月 28 日
町政をどのように運営するかについては、町民の意見が十分に反映される必要があります。
町長は予算案や条例の制定・改廃案、町が締結する契約などを議会に提案します。議会はそれらについて、疑問点をただしたり、議論したりして賛否を決定します。その決定に基づき、町長は実際に町政の運営を行います。
このように、町政をどのように運営するかといった町の意思を決める議会を議決機関、議会の決定に基づいて、実際に仕事を行う町長をはじめ各行政委員会や行政委員を執行機関といいます。
また、議会は、町長から提案された議案に対し、その可否を判断するばかりでなく、議員にも条例などの提案権があります。
住民の代表である身近な議員が、地域の状況と町の施策を確認・調査し、議会で討議しながら、町長に提案していくこともできます。