更新日: 2025年 08月 01日
国勢調査は、日本に住んでいる全ての人を対象とする国の最も基本的な調査で、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、大正9年(1920年)から5年ごとに実施されています。
国勢調査の結果は、衆議院の小選挙区の画定基準、地方交付税の算定基準など、多くの法令でその利用が明記されています。
また、国や地方公共団体におけるさまざまな施策の立案・推進に利用されるほか、学術、教育、民間など各方面で広く活用されますので、皆さまのご協力をお願いいたします。
令和7年10月1日午前0時を基準日として行います。
日本国内に常住しているすべての人(外国人を含む)及び世帯が対象です。
「氏名及び男女の別」、「世帯主との続き柄」、「出生の年月」、「配偶者の有無」、「国籍」、「現在の住居における居住期間」、「5年前の住居の所在地」、「就業状態」、「従業地または通学地」、「勤めか自営かの別」、「勤め先・事業所の名称及び事業の内容」、「本人の仕事の内容」
「世帯の種類」、「世帯員の数」、「住居の種類」、「住宅の建て方」
総務大臣から任命された国勢調査員が、担当する地域の世帯にインターネット回答用ID及び紙の調査票を同時に配布し、インターネットでの回答と先行して受け付ける方法により行います。配布された用紙に掲載されているQRコードを読み込むことで、IDの入力が不要となるダイレクトログインが可能になります。
インターネットに接続できない場合は、紙の調査票を郵送により提出することもできます。また、事情により郵送も難しい場合は、調査員に回収を依頼することもできます。
インターネット回答は、回答期間中であればパソコンやスマートフォン、タブレットから24時間、いつでも好きな時間に回答することができます。インターネットで回答された世帯は、紙の調査票の提出が不要となるため、回収のための調査員の訪問はありません。ぜひインターネット回答にご協力をお願いいたします。
インターネット回答はこちらから