更新日: 2019 年 02 月 01 日
インフルエンザは、インフルエンザ・ウイルスに感染することによって起こる病気で、咳やくしゃみなどの飛沫により感染します(飛沫感染)。
空気が乾燥した11月下旬から3月頃まで流行します。
インフルエンザは感染力が強く、感染すると38度以上の発熱、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。
特に抵抗力の弱い子どもや高齢者は、命にかかわる合併症を引き起こすことがあるので、注意が必要です。
・ウイルスは手から口や鼻に侵入します。外出後や食事前は石けんで手洗いを徹底しましょう。
アルコール製剤による手指消毒も効果的です。
・咳やくしゃみがでるときは、できるだけマスクをしましょう。
咳やくしゃみをする時は、口元を覆い、顔を背けるなどして気をつけましょう。
38度以上の発熱、咳、咽頭痛、頭痛、関節痛などの症状が見られた場合には、早期に医療機関を受診しましょう。
(ワクチン接種をしている場合には、明らかな症状を認めないことがあります。)
担当:健康福祉課健康推進係 TEL.0229-32-2945