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目にも優しい生活を

更新日: 2011 年 05 月 16 日

 目が疲れるというのは、よくあることですが、一晩眠っても疲れがとれず、違和感などがなかなか回復しないものを眼精疲労といいます。
 目は常に涙に覆われており、乾燥を防いだり、ゴミなどを洗い流して保護したり、光の乱反射を防いだりしています。その涙の量が不足すると、これらの働きが十分果たされず、目は疲れやすくなってしまいます。
 
 最近では、コンピューター作業やポータブルゲームの使用で、目の表面に障害が起こる「ドライアイ」の人が増えているそうです。作業をするときは、1時間の内10分間はパソコンや書類から目を離して休ませてあげましょう。
 また、目薬で常に目を潤すこと、作業している机といすが自分に合っていること、遠くの景色をぼんやり眺めることや、眼鏡やコンタクトレンズの度が合っているか定期的に確認することも目を疲れさせない大切なポイントになります。

体と同様に目にも優しい生活を心がけてあげましょう。

問合先 健康福祉課 TEL32-2941