更新日: 2019 年 10 月 02 日
人・農地プランとは、集落・地域において、次世代人材の育成・確保や農地利用の調整などの地域農業のあり方を話し合い、その結果を踏まえ、町が人・農地プランとして取り扱うことを決定したものです。
令和元年度から、既存の人・農地プランの実質化の取組が求められることとなりました。実質化の取組とは次のとおりです。
(1) アンケートの実施
対象地区について、おおむね5年から10年後の農地利用に関するアンケート調査が行われていること。
(2) 状況把握
対象地区において、アンケート調査や話合いを通じて、農業者の年齢階層別の就農や後継者の確保の状況が地図により把握されていること。
(3) 中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
対象地区を原則として、5年から10年後に農地利用を担う中心経営体に関する方針を定めていること。
区域内の過半の農地について、既存のプランに掲載されている近い将来の出し手と受け手が特定されている地域です。
既に実質化されていると判断した区域の一覧(7KB)
既存の人・農地プランの区域のうち、今後、実質化の取組が必要な区域および実質化に向けた行程表を次のとおり公表します。
人・農地プランの実質化に向けた行程表(11KB)
各地区の既存の人・農地プランは、産業振興課で閲覧できます。