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23年産の稲わらをこれから集める場合は、利用前に必ず検査をしましょう

更新日: 2012 年 02 月 28 日

稲作農家と畜産農家のみなさまへ

●平成23年3月の原発事故直後に収集された稲わらに高濃度の放射性セシウムが含まれ、これが牛肉へ移行したケースがありました。
●稲わらを長期間ほ場に置いたあとに収集する場合、放射性セシウムの濃度が上がっていないかを確認する必要があります。
●これから稲わらを集める場合は、利用前に放射性セシウムの濃度を農家ごとに必ず検査するようにお願いします。

農家ごとの検査が基本ですが、ほ場によって生産条件が大きく異なる場合は、ほ場ごとに分けて検査しなくてはなりません。
不明な場合には、最寄りの家畜保健衛生所または畜産振興部にお問い合わせください。

■相談窓口
宮城県北部家畜保健衛生所 指導班 TEL.0229-91-0729
宮城県農林水産部畜産課 草地飼料班 TEL.022-211-2852
東北農政局生産部畜産課 自給飼料係 TEL.022-263-1111(内線4190)