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「美里町近代文学館長寿命化計画(案)」へのご意見を募集します

美里町近代文学館長寿命化計画(案)PDFファイル(2308KB)

■関係資料の公表場所 
・美里町ホームページ
・役場本庁舎行政情報コーナー、南郷庁舎行政情報コーナー、美里町中央コミュニティセンター、本小牛田コミュニティセンター、北浦コミュニティセンター、中埣コミュニティセンター、青生コミュニティセンター、駅東地域交流センター、農村環境改善センター

計画の概要

第1章 目的(P.1〜P.8)

 美里町の庁舎、図書館等公共建築物の多くは、経年劣化による損傷や一部施設で耐震性能不足等がみられ、修繕・改善が必要な状況が生じています。一方、人口減少により、利用形態及び利用状況が変化し、この変化に合わせた維持管理を行っていく必要があります。
 このため、平成27年度に策定された「美里町公共施設等総合管理計画」において、今後30年間、持続可能な自治体経営を目指し、投資的経費を削減するため、工事の平準化に加え、公共建築物の長寿命化や統廃合によって、修繕・更新費の削減を図ることとしました。
 美里町近代文学館は、図書館、町民ギャラリー、千葉亀雄記念文学室からなる複合施設として現在利用されています。今後も町民の学習や文化継承の拠点となっていきますが、建設後30年目を迎え、経年劣化の進行がみられるために、計画的な修繕、改修が必要です。
 近代文学館に対する修繕・維持管理費用の見通しをつけることを目的に、長寿命化計画を策定します。
 本計画は、「美里町公共施設等総合管理計画」の個別計画に位置づけられます。
 計画期間は、令和2年度から令和11年度までの10年間です。
 近代文学館の目指すべき姿を次のとおりとします。
(1)常に住民の身近な施設として、積極的な資料・情報の提供と案内に努め、いつでも、だれでも利用できる近代文学館を目指します。
(2)教養を高めたり、調査研究をしたり、趣味を生かすこと等に対応できる資料収集、情報の提供を行っていきます。
(3)地域資料の収集・整理を的確に行い、人づくり、地域の発展、まちづくりに貢献できる情報の発信拠点を目指します。
(4)乳幼児・児童・青少年の読書活動の推進と学校図書館との協働により、美里町の子どもがいつでも身近で本と親しめる読書環境を提供し、子どもの読書活動を支援していきます。
(5)行政資料に関する情報提供を充実します。
(6)住民やボランティアと連携し、協働して図書館活動の充実を目指します。
(7)生涯学習の場として、幼児から高齢者まで、自ら学び、芸術・文化に触れることのできる拠点づくりを目指します。

第2章 実態把握(P.9〜P.21)

 劣化点検等については、建築基準法第12条の定期報告における目視点検項目及び公共建築物の点検マニュアル等の基準に準拠し、一級建築士等の有資格者が、建築物及び建築設備等について、損傷・腐食・劣化等調査を実施しました。
 点検の結果は、建築物については内外ともに外力や経年による劣化が進行しております。
・劣化状況評価結果⇒建築物外部C、屋根C、建築物内部C、外構B、電気設備B、機械設備B
(A:おおむね健全、B:部分的な修繕、C:予防保全的な修繕、D:全面的な修繕)

第3章 基本方針(P.22〜P.47)

・更新工事の分散・分割による修繕・更新費の平準化(ならす)
・予防保全型維持管理・長寿命化による修繕・更新費の縮減(のばす)
・公共建築物の質と量の最適化による修繕・更新費の削減(へらす)
@点検・診断等の実施運用方針
 清掃活動や点検活動を日常的に行うことにより、不具合の発生と予防保全に努めます。
 定期点検結果等は、データとして蓄積し、各建築部位、設備機器等の修繕計画に反映します。
A維持管理・修繕・更新の実施方針
 全庁的な視点のもと不要不急な工事は避け、計画的な施設保全に努めます。
 各建築部位、設備機器等の重要度や緊急度に応じ、事後保全と予防保全を適切に使い分けながら、ライフサイクルコスト縮減に努めます。
B安全確保の実施方針
 危険性が認められたものは、利用状況や重要度等を考慮し施設の安全管理に努めます。
C耐震化の実施方針
 非構造部については、利用者に被害を与える可能性があるため、引き続き耐震対策に努めます。
D長寿命化の実施方針
 施設の長寿命化の検討とともに、魅力向上に資する改修も含めた長寿命化対策を早期に講じます。
 施設の改築等を行う際は、環境への配慮とともに、ライフサイクルコストの縮減に努めます。
Eユニバーサルデザイン化の推進方針
 誰でも安心して利用できる施設の整備を目指します。
 段差解消や基準を満たすスロープへの改修をはじめ、エレベーターの設置、誘導サインの設置や「誰でもトイレ」等の利用しやすいトイレの改修に努めます。
F統合や廃止の実施方針
 施設機能の最適化の実現に向け、品質・供給・財務の3つの視点で基礎的な施設評価に努めます。
 施設利用者数の推移や財政状況を踏まえながら、必要に応じ規模の見直しを図ります。
G総合的かつ計画的な管理を実現するための体制の構築方針
 適正管理に必要な体制について、公共施設里親制度等も含めた体制構築を検討します。

第4章 実施計画と継続的運用(P.48〜P.54)

 前章の基本方針を受け、調査結果を基に、施設の劣化状況を評価し、優先度・緊急度を決定するとともに、優先順位を設定します。
・長寿命化のコストの見通し、長寿命化の効果

継続的運用としては、以下の3点を実施します。
(1)情報基盤の整備と活用
 点検・診断結果、利用状況等の情報を施設カルテにとりまとめを行い、一元管理することで、施設の状況を把握し、改修内容や改修時期について、総合的に判断することができ、効率的な修繕・更新を可能とします。
(2)推進体制等の整備
 公共施設の施設情報を基に、本町が管理する各施設の修繕要望の優先順位を整理するとともに、修繕・更新費を平準化することで、財政負担の軽減を図ります。
 施設の長寿命化を確実に実施するためには、施設の日常点検や定期点検を確実に実施することで、老朽箇所や危険箇所の早期発見と、事後保全から予防保全への転換が可能となり維持・修繕費用の低減を図ります。
 関係部署との情報共有を図ることで、予算や工事の調整・協力が可能となり、施設の長寿命化計画を推進します。
(3)フォローアップ
 計画に基づいた施設の維持修繕の実施、実施した結果の評価、評価結果に基づいた計画の見直しを行う「PDCAサイクル」を構築することで、進捗管理を行います。

第5章 今後の施設運営に向けて(P.55)

 長寿命化の工事にあたっては、「美里町公共施設等総合管理計画」による町全体の財政との調整が必要となります。

今後のスケジュール(予定)

 美里町近代文学館長寿命化計画を策定して、計画に基づく具体的な取り組みを進めていきます。

意見の提出方法

提出期間

 令和2年1月15日(水)から2月14日(金)まで

あて先

 教育総務課(近代文学館)

提出方法と記載内容

 ■書式は特に定めておりません。
 ■住所および氏名を記載してください。なお、町外在住の方の場合は、次の項目についても記載してください。
 (1)(町内に勤務している場合)勤務先名および所在地
 (2)(町内に在学の場合)学校名および所在地
 (3)(本町に納税義務のある場合)納税義務があることを証する事項
 (4)(本意見募集案件に利害関係を有する場合)利害関係があることを証する事項
 ■次のいずれかの方法により提出してください。
 (1)直接持ち込み
    教育総務課(近代文学館)
 (2)郵送
    〒987‐0005 美里町北浦字待江98番地
    美里町近代文学館
 (3)ファクシミリ
    0229‐33‐3010
 (4)電子メール
    tosyokan@town.misato.miyagi.jp

※個々のご意見には直接回答はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
※いただいたご意見等とこれに対する考え方については、町のホームページなどで公表いたします。

問合先 

教育総務課(近代文学館) 電話番号 0229-33-3030