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危険です。子どもの誤飲!!

更新日: 2011 年 05 月 16 日

こどもの誤飲は生後7〜8か月頃から急に増加し、3〜4歳頃までよく起ります。特に1歳前は、手に触れる物すべてを口に持っていくので、小さな物はこどもの手の届かないところに置くようにしましょう。

■誤って異物を飲み込んだときには■
意識はあるか、呼吸は規則正しいか、顔色は良いか、吐いていないかを確認し、意識がないときは救急車を呼びます。また、下記の誤飲の場合には、それぞれの対応をとり、その後、医療機関を受診しましょう。
≪吐かせてはいけないもの≫
□何を飲んだか分からない場合
□ボタン電池、硬貨、灯油、ベンジン、除光液、洗浄剤、漂白剤、しょうのう(樟脳)など
≪すぐ吐かせるもの≫
 □たばこ、ホウ酸団子(コキブリ用殺虫剤)、ナフタレン(*)、パラジクロルベンゼン(*)、大量の医薬品 など(*)は防虫剤などに使用されています。

■応急処置が分からないときには■

(財)日本中毒情報センター(中毒110)
大阪 072-727-2499 (24時間対応)
つくば 029-852-9999 (9:00〜21:00)

たばこ専用電話(テープによる情報提供)072-726-9922 (24時間対応)